ジュエリー制作の報告

今日は、原型作りをした。これはどういうものかというと、ワックスというロウに似た材料を、やすりやスパチュラという工具を使って、ジュエリーの最初の形を作るという作業である。一般的には、まず製図を作ってからそれに従って原型を作るものだが、私はエスキースを二回かいて、二回目のものをもとに原型を作る。なぜ、製図を使わないのかというと、それは作っている最中にアイディアが変わるからである。だから、製図があっても意味がないのである。