花の作品(無題)


この作品は、B3というサイズのものである。いままで公開してきたものの約二倍の大きさである。その中で何を表現したかったかというと、一言で言えば「力強さ」である。力強さを表現するということは生半可なことではない。なぜなら、その領域で本当にすぐれたものを作りたくば、まさに極端で狂気じみた世界を追求しなければならないからである。