音楽鑑賞

音楽鑑賞とは十人十色である。まるでそのそれぞれの在り様が、おそらくその人間の人生、および人間性を表しているのではなかろうか?悲しいときに聞く曲を選ぶ時、熱くなっているときに聞く曲を選ぶ時、なんか無性にこの曲が聞きたいと思う時、雰囲気に合うように曲を決める時、人はそういう時に自分らしさを醸し出す。聞く曲のジャンルが特定されている人々、逆にいろんなジャンルの曲を楽しむ人々、歌詞の内容に重点を置いてる人々、リズムやその音楽自体に重点を置いている人々。(長げー!!)....まあ、近代になって出現したこの音楽鑑賞というものの存在は、はかりしれないものがあると思うのである。